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久留米市開催|外国人妊産婦支援者向け集いを終えて― テーマ:陣痛と母乳 ―

久留米市にて、陣痛と母乳をテーマにした外国人妊産婦向けの集いを開催しました。


今回は、

  • 久留米こども子育てサポートセンター

  • お母さん大学

  • NPO法人 Mother’s Tree Japan

  • NPO法人 Kyushu Motherhood Networkの4団体が合同で企画・運営しました。

参加者の皆さん、はじめは自己紹介の際に「特に質問はありません」と話していた参加者も多かったのですが、時間が経つにつれて少しずつ雰囲気が和らぎ、ひとり、またひとりと声が上がり、最後には和気あいあいとした対話の場へと変わっていきました。


今回とても印象的だったのは、赤ちゃんと一緒に参加してくれたママのエピソードです。「これまで外出先で寝たことがなかった子が、今日初めてここで眠ってくれた」と、驚きと喜びを伝えてくれました。久留米のこの場所が、親子にとって安心できる空間になっていたことを感じる瞬間でした。


また、お父さんたちの参加もとても積極的で、陣痛や母乳について具体的な質問が次々と出てきました。「パートナーとして何を知っておくとよいのか」「どう関わればよいのか」といった視点からの問いが多く、家族として一緒に学ぶ姿勢が印象的でした。


今回は、英語・ネパール語・ベトナム語の通訳にも入っていただき、多言語でのサポート体制を整えました。


参加者の実家は、フィリピン、ネパール、スリランカ、モルディブ、ベトナムなど、多様な国にルーツをもつご家族でした。当日は、ベトナム語・ネパール語の通訳者3名と助産師の方々にもご協力いただき、安心して参加できる環境を整えました。


専門職の知識に加え、参加者同士の体験や気持ちが自然に共有され、当事者同士だからこそ生まれる言葉が行き交う、久留米らしい、あたたかな時間となりました。


それぞれの背景や言葉を尊重しながら、「安心して話せる」「また来たい」と思える場を、これからも地域の中で育てていきたいと思います。


ご参加・ご協力くださった皆さま、本当にありがとうございました。

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