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「言語能力だけではない、外国人とのコミュニケーション」を開催しました

3月29日
読了時間: 2分

2026年3月21日(土)、公益財団法人 福岡県国際交流センターにて、「言語能力だけではない、外国人とのコミュニケーション」を開催しました。


今回は、外国語教育と異文化学習を専門とする九州大学のRob Fritz氏を講師に迎え、福岡市内から8名の方にご参加いただきました。

Fritz氏は、外国語学習を通して、どのように異文化理解やグローバルな視点を育むことができるのかを研究しています。特に、学習者のモチベーションや学びへの関わり、言語と文化の学習、異なる背景を持つ人々との交流を通した学びなどに焦点を当て、大学教育や専門職の現場における、より良いコミュニケーションや協働につながる研究に取り組んでいます。

外国人とのコミュニケーションというと、「英語が話せるか」「相手の言葉が分かるか」といった言語能力に目が向きがちです。

しかし、同じ言葉を使っていても、育ってきた環境や文化、これまでの経験、自分にとっての「当たり前」が違えば、同じ状況でも受け取り方や考え方は異なります。

今回のワークショップでは、参加者同士で考えや感じ方を共有するアクティビティを取り入れながら、「なぜ同じ場面を見ても、人によって捉え方が違うのだろう?」ということを一緒に考えました。

WS内では、同じ日本で暮らしている人同士でも、「普通」だと思っていることが意外と違うことに気づく場面もありました。

外国人とのコミュニケーションを「日本人と外国人」という枠だけで捉えるのではなく、まずは一人ひとり異なる背景や経験を持つ人として相手を見ること

そして、自分自身にも無意識の「当たり前」や思い込みがあることに気づくこと。

今回の時間が、日々のコミュニケーションを少し違った角度から見つめるきっかけになっていれば嬉しく思います。

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

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