福岡市での母親サロンが無事に終了しました！

アメリカ、イタリア、イギリス、日本など、さまざまな国からの参加者が集まり、それぞれの国のシステムと日本のシステムの違いについての話ができました。

海外での出産と日本の出産に関する戸惑い、言葉の壁による医師や助産師とのコミュニケーションの難しさ、また自分の気持ちをうまく伝えられないもどかしさや、日本のシステムに対する疑問など、参加者から多くの体験談が共有されました。中には、重要な資料がたくさん渡されるものの、その内容が分からず不安に感じた方もいらっしゃいました。運営側としても、皆さんのリアルな体験を直接聞くことができ、非常に感動的で貴重な時間となりました。

「出産する前にこのような集まりがあればよかった」という声や、次回開催時には「他のママたちのために情報を提供したい」との意見もあり、心強く感じました。情報が溢れる現代において、対面での当事者同士の情報交換と感情の共有は非常に大きな意味があると、改めて実感しました。

今後も、場所やテーマを工夫しながら、細く長く継続していけるよう努めていきます。

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。